“ザポリージャ市街地にミサイル攻撃 12人死亡”
ウクライナ南部ザポリージャ市にある集合住宅がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも12人が死亡しました。
ザポリージャ州知事は9日、ロシア軍が市街地に向けてミサイル12発を発射し、少なくとも12人が死亡、87人が負傷したと明らかにしました。
ミサイルは主に住宅地に着弾していて、5棟が倒壊したほか、9階建ての集合住宅にも大きな被害が出ています。
ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原発とは100キロメートル以上離れているため、今回のミサイル攻撃による原発への影響などはありませんでした。
テレビ朝日