ウクライナのエンジン大手トップ逮捕 露に協力か

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ウクライナのエンジン大手トップ逮捕 露に協力か

ウクライナ国旗

【写真】ウクライナ軍の攻撃で破壊されたとするロシア軍陣地

SBUによると、ボグスラエフ氏らは露国営軍事企業と共謀し、「東アジアや中東、欧州に供給する」との名目で、モトール・シーチの戦闘ヘリ用エンジンを輸出。しかし実際は、エンジンは露軍に供給されていたという。

モトール・シーチを巡っては、50%を超す株式が中国企業に取得されていたことが2020年までに発覚。中国による軍事技術の取得を警戒する米国は中国企業に制裁を発動した。ウクライナも昨年3月、中国による買収を阻止するため、モトール・シーチの国有化を決定した。

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