ミシェル夫人、バイデン氏再選出馬への支持は明言せず

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ミシェル夫人、バイデン氏再選出馬への支持は明言せず

バイデン氏の再選出馬を支持するかどうかについて、ミシェル夫人は明言を控えた

ミシェル氏は13日放送のインタビューで、バイデン氏の再選出馬については「様子を見なければ」と答えるにとどまった。

その理由として、自身は大統領夫人としての経験があること、再選出馬の決断の重さを知っていることを挙げた。

「出馬はバイデン氏本人と家族が下す個人的な決断。もし私に同じ経験がなければ、もっと無頓着に意見を述べられただろう」と話し、バイデン氏や妻のジル氏が何をするべきかという問題に口を出す大勢の人々に、自分は加わりたくないと説明した。

バイデン氏は79歳と、すでに歴代大統領の最高齢記録を更新中。再選出馬の可能性については、9月に「決断はまだ早すぎる」と話していた。先月の時点では、出馬の意向はあるが正式な決断には至っていないと述べた。

ミシェル氏は15日に発売する著書の宣伝の一環で番組に出演した。

大統領の職務については、実際にどういうことかを知る人はほとんどいないのに、だれもが口を出したがると指摘。大変な仕事だが、バイデン氏は困難な状況のなかでベストを尽くしていると評価した。

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