NATO加盟国の外交官、ウクライナは公然と嘘をついて我々との信頼関係を破壊した

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あるNATO加盟国の外交官はポーランドに着弾したミサイル問題について「誰も非難していないのに公然と嘘をついて我々との信頼関係を破壊している。これはミサイルよりも破壊的だ」と述べて、本当に馬鹿馬鹿しいとゼレンスキー大統領を非難した。

流石に状況が厳しくなってきたウクライナ、遂にNATO加盟国からも非難の声が上がり始めた

ポーランド領に着弾したミサイルについてロシア国防省は「状況を深刻化させるための意図的な挑発だ」と関与を否定、ロシア側の専門家も「ウクライナ軍の使用するS-300の迎撃弾がポーランド領に着弾した可能性が高い」と主張、これに反応してゼレンスキー大統領は「ロシアのミサイルがポーランドを攻撃した」と、クレバ外相も「ロシアの陰謀論を信じるな、この教訓はMH17撃墜事件でとっくに学んでいるはずだ」と訴えていた。

NATO加盟国の外交官、ウクライナは公然と嘘をついて我々との信頼関係を破壊した

出典:Командування Повітряних Сил ЗСУ

しかし調査が進むとポーランド領に着弾したのはS-300の迎撃弾5V55である可能性が高まり、米国を含む複数のNATO加盟国が「ロシアから発射された可能性は低い」と認め、最終的にポーランドのドゥダ大統領が「プシェボドゥフに着弾したミサイルはウクライナ軍が発射したS-300の迎撃弾の可能性が高い」と明かしたにも関わらず、ゼレンスキー大統領は「確実な証拠が提示されない限り問題のミサイルがウクライナのもと認めない」と主張したため波紋が広がっている。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「空軍やザルジュニー総司令官の報告を信じているので我々が発射したミサイルではないと確信している。私は彼と共に戦争を経験しているのだ。もし我々のミサイルがポーランドに着弾したのであれば確実な証拠を提示してほしい」と述べ、国防安保委員会のダニロフ長官も「もしミサイルの破片が人々を殺してしまったのなら我々は謝罪しなければならないが、その前に調査を行い確実なデータを手に入れたい」と主張。

NATO加盟国の外交官、ウクライナは公然と嘘をついて我々との信頼関係を破壊した

出典:Kancelaria Prezydenta

このような態度にキーウ駐在のあるNATO加盟国の外交官はFT紙に「本当に馬鹿馬鹿しい。ウクライナ人は我々との信頼関係を破壊している。誰もウクライナを非難していないのに彼らは公然と我々に嘘をついている。これはミサイルよりも破壊的だ」と明かしている。

要するに欧米諸国は「仮にポーランドに着弾したミサイルがウクライナ軍によって発射したもので全責任はロシアにある」と擁護しているのに、肝心のウクライナはポーランドの調査を信用せず「自分達にも調査させろ」と要求しているため関係が拗れているという意味だ。

追記:米FOX Newsも「ポーランドに着弾したミサイルの件についてゼレンスキー大統領は嘘をつき続けている」と非難しており、早く手を打たないと取り返しがつかなくなるかもしれない。

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※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE

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