参院選320人立候補予定 来月4日公示、21日投開票

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参院選を待つ選挙ポスターの掲示板=26日、新宿区の都庁前(天野健作撮影)
参院選を待つ選挙ポスターの掲示板=26日、新宿区の都庁前(天野健作撮影)

 政府は26日、臨時閣議を開き、参院選を「7月4日公示、21日投開票」とする日程を決定した。産経新聞の集計によると、26日時点で約320人が立候補を予定している。第198通常国会は26日閉会し、与野党は事実上の選挙戦に突入した。

 参院選の改選数は124議席(選挙区74、比例代表50)。埼玉選挙区の改選数が3から4に増え、比例代表が48から50に増えた。令和4年の次回参院選を経て総定数は248になる。

 今回の選挙後の定数は245で、過半数は123。憲法改正の国会発議に必要な3分の2(164)以上の議席を、自民、公明両党が、改憲に前向きな日本維新の会などを加えて維持できるかどうかが焦点だ。

 安倍晋三首相の政権運営の評価のほか、10月の消費税率10%への引き上げ、「老後資金2000万円問題」で浮上した年金制度の在り方などが争点となる。

 全国45の選挙区には約190人が出馬を予定している。内訳は自民49▽公明7▽立憲民主20▽国民民主14▽共産14▽日本維新8▽社民3人-など。32の1人区は、野党5党派が候補者を一本化し、無所属の野党統一候補は18人となった。

 比例代表には約130人が立候補する予定だ。内訳は自民33▽公明6▽立民22▽国民13▽共産26▽維新11▽社民4人-など。諸派などを含め、候補者数は今後増える見通しだ。

 3年前は389人(選挙区225、比例代表164)が立候補した。

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