ロシア軍が多数の巡航ミサイルを発射、ウクライナ全土に空襲警報が発令中

[ad_1]

ロシア軍が再びミサイルによるインフラ攻撃を仕掛けたためウクライナ全土に空襲警報を知らせるサイレンが鳴り響いており、修理された電力設備に被害が生じるとウクライナの復旧努力が台無しになってしまうため防空システムの奮戦に期待するしかない。

再び電力設備に被害が生じるとウクライナの復旧努力が台無しになってしまう

ロシア軍は先月23日に約70発(Kalibr、Kh-101、Kh-555)の巡航ミサイルを発射、ウクライナ軍は約51発(これは別に徘徊型弾薬を5機撃墜)を撃墜したたものの防空シールドをすり抜けたミサイルがウクライナの電力供給をノックアウトしたため大規模な停電が発生して困難を経験したが、12日間に及ぶ復旧作業のお陰で電力供給がようやく安定してきた矢先、ウクライナ西部を除く地域で空襲警報が発令された。

ロシア軍が多数の巡航ミサイルを発射、ウクライナ全土に空襲警報が発令中

出典:alerts.in.ua

まだ攻撃の規模は不明だが「ロシア海軍は黒海海上から巡航ミサイルを発射した」とオデーサの関係者が明かしており、数日前にウクライナ軍は「黒海に展開する艦艇が搭載するミサイルの総数は約100発になる」と発表していたためロシア軍は電力設備の復旧具合を見て攻撃を仕掛けたのかもしれない。

さらに言えばTu-95が駐留するエンゲリス基地をウクライナ軍が攻撃した可能性が高く、その報復として攻撃に踏み切った可能性もあるが、再び電力設備に被害が生じるとウクライナの復旧努力が台無しになってしまうため防空システムの奮戦に期待するしかない。

ロシア軍が多数の巡航ミサイルを発射、ウクライナ全土に空襲警報が発令中

出典:Alex Beltyukov/CC BY-SA 3.0

追記:空襲警報の範囲がウクライナ全土に拡大、ウクライナ軍はボルゴドンスク、カスピ海、黒海から巡航ミサイルを発射したと発表した。

追記:現在のウクライナ上空には多数の巡航ミサイルが飛んでいると政府関係者が明かした。

追記:既に複数の都市(キーウ、ザポリージャ、ヴィーンヌィツャ、チェルカッスイ)で爆発音が聞こえており防空シールドをミサイルがすり抜けた可能性がある。

今月15日に次ぐ規模、ロシア軍が70発の巡航ミサイルでウクライナを攻撃
暗闇に飲み込まれるウクライナ、新たなインフラ攻撃をロシア軍が準備中

 

※アイキャッチ画像の出典:Ministry of Defense of Russia

[ad_2]

Source link