世界最大の新造コンテナ船、移動を順調に完了


世界最大の新造コンテナ船、移動を順調に完了

曳航(えいこう)される「鑫福102」(2022年12月13日提供)。(c)CGTN Japanese

「鑫福102」の全長は399.99メートル、船幅は61.3メートルです。甲板面積は2万4000平方メートルで、一般的なサッカー場3.5面分に相当します。最大で20フィート標準コンテナ2万4346TEU余りを積載でき、その場合のコンテナはビル22階に相当する高さの25層に積み上げられます。まさに海上の「ビッグボス」であり、「貨物搭載王」です。

「鑫福102」号を曳航した主なタグボートは江蘇省の河川や沿海で最も多く使用されているタグボートで、船隊の長さは740メートル、幅は82メートルに達しました。長江を抜け沿海を進んだ曳航距離は125キロに達し、曳航船隊の長さや曳航の難度は長江通航史の記録を更新しました。

「鑫福102」は艤装や試験航行を2023年2月までに終えた後、船主に引き渡される予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News

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