中国本土に初の外国製ワクチン ドイツ政府が出荷「在中国のドイツ人が接種」


中国本土に初の外国製ワクチン ドイツ政府が出荷「在中国のドイツ人が接種」

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ドイツ政府の報道官は、ビオンテック社の新型コロナワクチンが中国に向けて出荷され、21日に北京に到着する予定だと明らかにしました。

感染が急拡大する中国ですが、これまで本土では中国製ワクチンのみ使用が許可され、外国製のワクチンが届けられるのはこれが初めてです。

接種が認められたのは中国に住むおよそ2万人のドイツ人で、先月、ショルツ首相が北京を訪問した際に接種を許可するよう働きかけていました。

ドイツ政府は、今後、ドイツ人以外の外国人にも接種を認めるよう働きかけています。

また、代わりとして、ドイツでは認められていない、中国・シノバック製のワクチンをドイツに住む中国人が接種することを認めたということです。

TBSテレビ



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