米軍のミリー統合参謀本部議長、ロシア軍の死傷者数は10万人を大幅に上回る

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米軍のミリー統合参謀本部議長はラムシュタイン会議後「ロシア軍の死傷者数は10万人を大幅に上回る」と言及、ウクライナ軍に関しては数字を提示しなかったものの「双方にかなりの死傷者が出ている」と指摘した。

ウクライナ軍は「倒しても倒しても補充される大砲の餌」との戦いでジワジワと削られているのだろう

ドイツ連邦情報局は「バフムート方面の戦いでウクライナ軍は毎日3桁台の兵士を失っている」と安全保障関係の連邦議員に報告して注目を集めたが、米軍のミリー統合参謀本部議長も「ロシア軍の死傷者数は10万人を大幅に上回っている」と明かした。

米軍のミリー統合参謀本部議長、ロシア軍の死傷者数は10万人を大幅に上回る

※アイキャッチ画像の出典:Chad J. McNeeley, DOD

ミリー議長は「ロシアの正規軍、傭兵のワグナー、これと一緒に戦っている複数の軍事組織の死傷者数は『10万人を大幅に上回っている』ため本当に苦しんでいる。一方のウクライナもロシア軍の攻撃で罪のない一般市民が大量に殺され、インフラ攻撃のせいで経済的な損失も大きく、エネルギーインフラにも大きなダメージを受けたためウクライナ軍も苦しい状況だ」と指摘。

ウクライナ軍の死傷者数については具体的な数字の提示を拒否したが「この戦いは非常に血なまぐさい戦争で双方にかなりの死傷者が出ている」と述べ、ロシア軍は20万人~25万人の兵力を動員で確保できたため「人的損耗分はカバー出来ている」と付け加えている。

米軍のミリー統合参謀本部議長、ロシア軍の死傷者数は10万人を大幅に上回る

出典:Сухопутні війська ЗС України

つまり大砲の餌を供給し続ける「ロシア軍の古典的な攻撃手法」は今後も繰り返されると示唆しており、これに関してドイツ連邦情報局も「バフムート方面で見せるロシア軍の戦術は兵士を大砲の餌にすることで、兵士の膨大な損失はロシア軍の作戦戦術において特に問題視されていない」と言及してるため、ウクライナ軍は「倒しても倒しても補充される大砲の餌」との戦いでジワジワと削られているのだろう。

激しさを増すバフムートを巡る戦い、ウクライナ軍も毎日3桁台の兵士を失う

 

※アイキャッチ画像の出典:93-тя ОМБр Холодний Яр トレーニング中のウクライナ軍兵士

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