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ロシア側の情報源はクレミンナ周辺での反撃で合わせて「ビロホリウカを占領した」と再三主張していたが、ここをウクライナ軍が保持していることを示す視覚的証拠が登場、リシチャンシク方面からシヴェルシク方面への前進は阻止されている。
チャシブ・ヤールとイワニフスキーを保持できればバフムートの補給は失われないが、、、
ウクライナ軍参謀本部の発表によれば依然としてロシア軍はクピャンスク、リマン、バフムート、アウディーイウカ、ヴーレダー方面で攻勢に出ており、戦線自体に大きな変化は観測されていなもののウクライナ軍にとって良いニュースが1つある。
ロシア側の情報源(ドネツク人民共和国を含む)はクレミンナ周辺での反撃で合わせて「ビロホリウカを占領した」と再三主張していたが、ここをウクライナ軍が保持していることを示す視覚的証拠が登場、ビロホリウカ全体をウクライナ軍が保持しているのかは不明だが、ここを保持出来ているということは「シヴェルシク方面への前進は阻止されている」と解釈していいだろう。
バフムート方面も新たにロシア軍が前進したという報告はないが、幾つかの観測者は「ブラホダットネ北の高台をロシア軍が支配し西に向かって進んでいる=M03の物理的遮断を狙っている。この動きはウクライナ側とロシア側の情報で裏付けられている」と指摘しており、ソレダル北西の高台陣地はもう機能していない=ロシア軍に破られた可能性がある。
まだバフムート北西に約13kmもの開口部が開けているので包囲網の口を閉じるには相当時間がかかるが、バフムートへの安全な移動ルートはベルヒフカ経由のⒶと00506を使ったⒷⒸの3つしかなく、舗装道路のⒸを失うと補給や予備戦力の移動に支障を来すため「チャシブ・ヤール」と「イワニフスキー」だけは絶対に守らなければならない。
逆を言えば両拠点を保持し続ける限り「バフムートの補給は失われない」という意味なので、この辺りの戦いがバフムートの運命を左右するのだろう。
📽️The only remaining safe road to #Bakhmut, through Khromove settlement.#UkraineRussiaWar pic.twitter.com/FMS42Sy13Q
— MilitaryLand.net (@Militarylandnet) February 7, 2023
上記の動画がⒸ経由でバフムートに移動するウクライナ軍の様子で、道路がロシア軍の砲撃で破壊されている気配はない。
ウクライナ侵攻346日目の戦況、ロシア軍がドンバス全体で攻勢に出る
※アイキャッチ画像の出典:ЦАПЛІЄНКО_UKRAINE FIGHTS
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