ウクライナ侵攻380日の戦況、露ワグナーがバフムート北西の拠点解放を発表

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ウクライナ侵攻から380日目を経過、露ワグナーはバフムート北西に位置するドゥボヴォ・ヴァシリフカを解放したと発表、バフムート市内では北地区から中心部に侵入を試みるワグナーとウクライナ軍が激しく交戦しているらしい。

バフムート市内の戦いに関する情報は少なく戦況は不明だが、市内で激しい戦闘が起きていると言われている

露ワグナーはバフムート北西に位置するドゥボヴォ・ヴァシリフカを解放(リンク)したと発表、市内の戦いは「北地区から中心部に侵入を試みるワグナーとウクライナ軍が激しく交戦している」と報告されており、ロシア軍に破壊されたクロモヴェ南の橋は機能を回復して再び通行が可能(リンク)になった。

ウクライナ侵攻380日の戦況、露ワグナーがバフムート北西の拠点解放を発表

出典:GoogleMap バフムート周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

但し、チャシブ・ヤールから00506ルートで直接バフムートには移動するのは難しく、迂回してクロモヴェに向かう必要がある。

ウクライナ参謀本部は「ザリズニャンスキー、オリホヴォ・ヴァシリフカ、ドゥボヴォ・ヴァシリフカ、イワニフスキー、バフムートでロシア軍の攻撃を撃退した。敵はバフムートを包囲する試みを諦めない」と発表しており、ドゥボヴォ・ヴァシリフカを失ったとは認めていない。

ウクライナ侵攻380日の戦況、露ワグナーがバフムート北西の拠点解放を発表

出典:GoogleMap ドネツク周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

因みに大損害を被った第155海軍歩兵旅団と交換される可能性が高い第136独立親衛自動車化狙撃旅団が「もっと弾薬が欲しい」と訴えており、戦争研究所(ISW)は「ロシア軍が再びヴーレダーを攻撃する準備を進めている」と指摘しているが、ロシア軍はバフムートへの砲弾供給を優先しているので「仮に攻撃を再開しても成功する可能性は低い」とも述べている。

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※アイキャッチ画像の出典:Оркестр Вагнера | Wagner



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