【速報中】飛行中の“弾道ミサイル” EEZ外に8:18ごろ落下か
防衛省は、16日午前7時9分ごろ北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発が東の方向に発射されたと発表しました。
弾道ミサイルは午前7時40分現在飛行中で、現時点では朝鮮半島の東およそ550キロの日本のEEZ＝排他的経済水域の外側の日本海に午前8時18分ごろ落下するとみられるということです。
防衛省が引き続き情報の収集を進めています。
7:40現在 北朝鮮 “弾道ミサイル” まだ飛行している可能性
防衛省関係者によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは午前7時40分現在、飛行している可能性があるということです。
防衛省は日本への影響がないか情報の収集を進めています。
通常より高く打ち上げる「ロフテッド軌道」か 政府関係者
複数の政府関係者によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、まだ落下していないとみられるということです。
今回の発射について、政府関係者の1人は「今月13日から行われている米韓合同軍事演習への反発に加えて、きょう行われる日韓首脳会談をけん制するねらいがあるのではないか」と話しています。(NHK)
