共産が候補取り下げ、野党一本化 参院選奈良選挙区

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 再選を目指す自民現職の元外務政務官、堀井巌氏(53)に、連合奈良会長の無所属新人、西田一美氏(58)ら新人2人が挑む奈良選挙区(改選数1)。公明の推薦を受ける堀井氏に対し、野党は西田氏を「野党統一候補」として立憲民主党、国民民主党、社民党が推薦。共産党は新人の擁立を取り下げたうえで3党と選挙協力する協定書も交わしており、事実上の与野党一騎打ちとなった。

 3年前の参院選も3選を目指した旧民進現職を野党統一候補としたが、自民新人に敗北。今回は「勝てる候補を」と、全国の連合で2人目の女性会長である西田氏に白羽の矢が立った。

 堀井氏は奈良市のJR奈良駅前で「外交努力で平和を築くためにも、自公による政治の安定が極めて重要だ」と第一声。西田氏は出身地の旧室生村(現宇陀市)で「少子高齢化が進む中、子供たちが安心して暮らせる社会を作っていかないといけない」と訴えた。同選挙区は幸福新人の田中孝子氏(64)も立候補している。

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