陸上自衛隊ヘリコプター事故、海中で6人目を発見/行方が分かっていない隊員の捜索を続ける

【速報】陸上自衛隊ヘリコプター事故、海中で6人目を発見

4/18(火)

陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、新たに隊員とみられる1人が海の中で見つかりました。6人目の発見となります。

政府関係者によりますと、きょう沖縄県・伊良部島の周辺の海底で海上自衛隊のダイバーが特殊な方法で深海まで潜る「飽和潜水」による捜索を行い新たに隊員とみられる1人を見つけました。

ヘリには陸上自衛隊第8師団の坂本雄一師団長を含む隊員10人が乗っていて、6人目の発見です。(TBS)

陸自ヘリ事故 新たに隊員とみられる1人見つかる 計6人に

2023年4月18日 18時50分

自衛隊は、「飽和潜水」と呼ばれる特殊な潜水ができる隊員を海中に潜らせて見つかった人の引きあげなどを進めていますが、政府関係者によりますと、18日、新たに隊員とみられる1人が見つかったということです。

今回の事故で見つかったのは、合わせて6人となりました。

自衛隊は、このうち4人を17日までに引きあげていて、残る2人についても引きあげを急ぐとともに、行方が分かっていない隊員の捜索を続けています。(NHK)