人々の力になりたい、75歳の日本人がウクライナでカフェを開き食事を無償提供

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ウクライナメディアは21日「日本からやって来た75歳のおじいちゃんがハルキウでカフェを開き、市民に温かい食事を無償提供している」と報じており、カフェを立ち上げた土子文則さんは「人々に笑顔になってもらいたい」と話している。

今後もサルティフカに留まってウクライナが勝利するまで人々の力になりたい

大学で日本史を教えていた土子文則さんは15年前に妻を亡くし、2021年9月に移住目的でポーランドに渡り2022年1月に初めてキーウを訪問、その直後にロシア軍のウクライナ侵攻が始まり、ポーランドに押し寄せるウクライナ人難民を支援するボランティア活動を開始、3月にはウクライナに渡ってボランティア活動を行おうとしたがゼレンスキー大統領が創設した「外国人義勇兵」を紹介され、医療チームで2ヶ月ほど雑用を手伝ったのちに除隊、避難民が地下鉄構内で暮らしているハルキウに向かったらしい。

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当時のハルキウはロシア軍が街の郊外に陣取って砲撃を繰り返していたため、市民は地下鉄構内に暮らすことを余儀なくされており、文則さんが辿り着いたハルキウ北東部のサルティフカでも地下鉄構内で約200人の市民が1日1食の生活を強いられていたため、自己資金で食料や日用品が購入して配る活動を開始したが直ぐに資金が尽きてしまう。

そこでウクライナ市民とフリーハグを交わす活動を行っていた日本人YouTuberと連絡をとり、共同でウクライナ人避難民をサポートするためのクラウドファンディングを立ち上げて「冬を乗り切るための資金(約500万円)」を確保、一時的に日本にも帰国してウクライナ支援を求める活動を行った後に再びサルティフカに戻って食料を配る活動を行っており、管理人も現地メディアの報道を通じて文則さんの活動を知ってしたが、今度は「サルティフカでカフェ(ハルキウ子ども食堂)を開き食事の無償提供を始めた」と報道されている。

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カフェを開いた文則さんは現地メディアの取材に対して「最低でも1日1回は現地の人々に温かい食事を提供できる。私はみんなを笑顔にしたいんです」と述べており、今後もサルティフカに留まって「ウクライナが勝利するまで人々の力になりたい」と付け加えているのが印象的だ。

土子文則さんのTwitter:フミさん@ウクライナ🇺🇦滞在中
土子文則さんのFacebook:Fuminori Tsuchiko

 

※アイキャッチ画像の出典:Fuminori Tsuchiko



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