韓国、日本が入れたコップの水を飲みほして「まだコップが満たされていない」


韓国の外交部長官、朴振氏は、日本の岸田文雄首相が訪韓することについて「まだ決まったことはない」としながらも、「両国首脳の意見が一致し、シャトル外交を続けることは新しい未来志向的なパートナーシップをつくる上で非常に重要だ」と述べた。

岸田首相の訪韓は来月7日から8日の間に行われる予定で、日韓両国が調整中である。

朴長官は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の米国訪問に随行して帰国した際に、ニュース番組に出演して上記のコメントをした。また、先月の韓国政府の徴用賠償解決策発表に対する日本側の追加措置について、「日本の誠意ある呼応が続くとみている」とし、「コップは満たされるだろう」とも話した。

コメント欄では以下のような意見が並んだ。

「日帝強制動員市民被害者支援財団とかいうツッコミどころ満載の組織に、日本が肩入れするわけないじゃない。何がコップの半分だ。全部韓国の責任で片づけるべき話。シャトル外交をする必要はないが、それでも復活させるならば、韓国が一方的に起こした問題をきっちり解決させるべき。」

「日本は責任のない条件で募集工問題を解決し、ホワイト国再認定も不利な条件のみで交渉に応じたと思われる。私的な利権などの非公開の条件があるのではないか。」

「朴大統領との外交約束により、日本は韓国国家予算1.5倍の資金を支援し、戦後賠償を終了させた。慰安婦・労働者の問題が韓国最高裁では別だと判断され、日韓火種になったが、これらは韓国の国内問題。林の人脈で改善を図ることはできない。」

「日本はすでにコップを満たしている。それを平気で飲み干し、空のコップを示して『また満たせ』と言うのか。公募工だ。」

「ホワイト国に戻されるからと言って調子に乗っているようだが、今回の措置は周辺諸国への対応として米国から求められたもの。現政権を絶対に許せない。」

「外交長官は何を言っているのか。貴方らが蒸し返した応募工問題に対し、韓国政府は自国で解決するといったことで、それを日本政府は同調しただけだ。外交官は国内向けの答弁をしているだけで、決定事項はまだ無い。」

「募集工問題は韓国側が当たり前に解決するべき。政府が国際法違反の韓国に対して報復措置をとっていなかった為に、韓国側が誤解をしている。」

韓国外交長官「岸田首相の訪韓、決まったことない…日本、コップ半分を満たすはず」



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