台湾と国交断絶して中国と国交樹立するかが焦点 パラグアイ大統領選 May 4, 2023 by Yasushi Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger 南米パラグアイでは、4月30日に中道右派のベニテス大統領(51)の任期満了に伴う大統領選が実施された。即日開票され、同日夜(日本時間1日午前)には大勢が判明する見通しである。 12人が立候補したが、与党コロラド党のサンティアゴ・ペニャ元財務相(44)と野党連合のエフライン・アレグレ元公共事業・通信相(60)による事実上の一騎打ちの構図が描かれており、接戦になると予想されている。 選挙戦で最も注目された争点は外交だった。パラグアイは南米で唯一、台湾と外交関係を持っているが、ペニャ氏は関係の維持を主張し、アレグレ氏は台湾と断交し、中国と国交を結ぶ可能性を示唆している。関連: 【速報】ついに今夏中国で映画化される「731部隊の狂気」の内容がめちゃくちゃ「ペスト菌をばらまいて逃げた」「目を見開いた中国人の喉にメス」 近年、中国は中南米での影響力拡大を進めており、蔡英文政権が発足した2016年以降は特に台湾との外交関係を断つことを促す外交攻勢を加速させている。これまでに5カ国が台湾と断交し、中国と国交を結んでいる。 他にも、選挙戦で汚職の撲滅、麻薬対策、治安の改善などが争点となっている。有権者数は約480万人であり、任期は5年で、新大統領は8月に就任することになる。パラグアイの今後の外交政策や国際情勢にも注目が集まっている。 コメント欄では以下のような意見があった。関連: 【速報】中国で実刑判決、拘束さけたアステラスの日本社員がスパイを認める 「日本の情報機関からの依頼で情報提供していた」 ・「相手の国頼み」だけではなく、自国の農産物を世界各国に輸出するためのセールスをすることも必要だ。台湾のように新しい産業振興にも取り組んで、参加を検討することが重要である。 ・パラグアイは大きな農業国家であり、農業一次産品の輸出が今後も大きなビジネスになること。貿易において信用と多チャネルが重要であり、自由な国民・市民たちは間違いを犯さない。 パラグアイ大統領選投票 台湾と外交維持か、中国と国交か争点 関連: 【速報】トランプ大統領、「中国が台湾侵攻すれば北京空爆」と習近平国家主席に伝えていた Source link Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger No related posts. 関連: ロシア編入の「住民投票」96%賛成 ウクライナ4州での暫定結果 速報 黄海に中国が「巨大構造物」建設、韓国が「人工島」と警戒し軍事転用の懸念強まる パリの猛暑、クーラー「禁止」の真実とは?女優・杏が語るフランスの厳格な景観条例と対策 【悲報】日本医師会関係者、お抱えの議員武見が落選して「国民は薄っぺらい参政党に走った、日本死ね」状態に陥る 工藤静香、ツアーの移動中に蔵王で登山 頂上でのピースショットに「さすがパワフルチーム」 立憲民主党、参院選の「誤算」と野田代表の苦悩:石破首相からの秋波と存在意義の問い 【今回の選挙戦について】れいわ山本太郎「『外国人問題』という本来些細な問題が現状に不満ある人々の捌け口になってしまった」