下水処理水で生産量10倍に 近畿大がサツマイモ栽培

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下水処理水で生産量10倍に 近畿大がサツマイモ栽培

下水処理水を使って栽培されたサツマイモ

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 チームによると、下水には肥料に含まれる窒素やリンが過剰に含まれる一方、酸素が不足しており、そのままでは栽培が難しかった。酸素を溶かすと微生物が増加。微生物が窒素などを吸収して栽培に適切な濃度になる。

 チームは静岡県磐田市の下水処理場で栽培実験。苗を植えたポットを3段に並べ、1平方メートル当たり年間25.3キロに相当する量を収穫した。全国平均は同2.4キロという。

 鈴木教授は「エネルギー自給率を高め、地球温暖化対策のゲームチェンジャーにもなり得る」としている。

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