F4戦闘機のパネル落下 茨城・百里基地、被害なし


 航空自衛隊百里基地(茨城県)は9日、百里基地から太平洋上にかけて訓練中だった第7航空団のF4戦闘機から、重さ約220グラムのチタン合金製のパネルが落下したと発表した。被害は確認していないとしている。

 百里基地によると、落下したのは機体後部の右側面のパネルで、長さ約16センチ、幅約14センチ、厚さ約2センチ。

 午後6時17分に同基地を飛び立ち、戦闘訓練を実施。午後7時3分に着陸後、点検で部品がなくなっていることが確認されたという。



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