山田涼介/撮影:谷口巧
【モデルプレス=2023/06/02】Hey! Say! JUMPの山田涼介が、2日発売の「ちゃお」7月号の巻頭グラビア「12歳の“僕”たちへ。」に登場。天才だと思う人物について語った。
【写真】山田涼介、完全セルフプロデュースの圧巻グラビア
◆山田涼介、天才だと思う人物語る
山田がジャニーズ事務所に入所したのが、「ちゃお」読者と同じ年代の12歳のとき。その頃のエピソードについては、「事務所に入所する前と後では、生活はまったく変わったよ。最初は戸惑いもあったんじゃないかな。僕自身は、芸能界に入りたいと思っていなかったし、実は全然興味がなかったんだ。家族が勝手に履歴書を送ったのがきっかけだったから(笑)。でもそれがあって、今の僕がいるんだって思うよ」と振り返る山田。
“12歳の頃に描いていた将来の夢は?”という質問には、「事務所に入る前は、サッカーが大好きな普通の少年だったよ。芸能界に入ったからには目の前のことを頑張るしかなかったかな。だって、もう始まっちゃってるじゃん?それからの夢は、やっぱり“デビュー”。デビューすることを夢見て、いろんなことを努力していたと思う」とまっすぐに答えた。
これまで様々な活躍を続けてきた、「ちゃお」読者には憧れの存在である山田。“自分のことは努力型だと思う?天才型?”という質問には「努力型かな。天才型ではない!事務所に入ってからもそうだし、デビューしてからもそうだし、今でも思うんだけど…世の中には本当に天才っていうのがいるんだよね。Hey! Say! JUMPのメンバーでいうと、知念(侑李)は天才タイプだと思う。なんでもできちゃうんだよ。天才にはどうあがいても勝てない!でもさ、勝てないなら近づく努力だけは怠らないほうがいいんじゃないかなって。僕は自分自身が努力しているって感じたことはあまりなくて、ただできるようになりたかった。それに対してやれることをやってきただけなんだ」と、これまでの歩みについて振り返った。
◆山田涼介がエール「やれることは全部やってみて」
読者へのアドバイスとして「力を抜くときはちゃんと抜く。だってさ、力を入れなきゃいけない時って絶対にあるから。それ以外は、抜いてもいんじゃない?」と語り、最後には、「ツライこともそのうち忘れるし、なんとかなるから大丈夫。みんな、これからだからさ。諦めてもないし、まだ始まってもない。やれることは全部やってみて。どうにだってなれるから」と真摯にエールを送った。(modelpress編集部)
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