ウクライナのゼレンスキー大統領=1日、モルドバ中部ブルボアカ(EPA時事)
【キーウAFP時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は、反転攻勢について、ロシアの航空戦力に対抗できる十分な兵器が提供されない限り「多くの兵士が死ぬ」と訴えた。
米メディアが3日伝えた。反転攻勢の「準備」はできて成功も確信しているが、空からのロシアの攻撃に対抗できる支援がもっとなければ「危険」と強調した。
つい最近も白昼、首都キーウ(キエフ)にロシアのミサイル攻撃があったと指摘し「空の優勢を確保できなければどんな反転攻勢も非常に危険だと誰もが完全に分かった」と述べた。