【棋聖戦】藤井聡太棋聖に先勝許した佐々木大地七段「互角保つのが難しく、時間使ってしまった」

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【棋聖戦】藤井聡太棋聖に先勝許した佐々木大地七段「互角保つのが難しく、時間使ってしまった」

ベトナム・ダナンで行われた第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局に臨む佐々木大地七段(日本将棋連盟提供)

【写真】佐々木大地七段が午後のおやつに注文したバナナとココナッツを使った「チェー」

 戦型は角換わり。佐々木が藤井の得意戦法を受ける展開になった。中盤からリードを奪われたが、終盤には中段への角打ちの勝負手を繰り出した。持ち時間の4時間を使い切り、1手1分未満での指し手が要求される「1分将棋」に入ったが「互角を保つのが難しく、少し多めに時間を使ってしまった」と振り返り、「終盤で一瞬、難しいかなと思う局面で悪手を指したような気がする。課題が多いなと感じた」と話した。

 長崎県対馬市出身の佐々木は、ここまで本年度の成績は11勝1敗と全棋士中のトップと絶好調だ。7月開幕の王位戦7番勝負への挑戦も決めており、王位を保持する藤井との「12番勝負」に臨むことになる。

 「厳しいスタートになったが、気持ちを切り替えて、万全の準備で戦えるようにしたい」と話した。

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