枝野氏、共産新人への応援「当然だ」立民・共産の協力は深化

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野党統一候補となった共産党新人の集会に参加し、同党の小池書記局長(右)と握手を交わす立憲民主党の枝野代表=10日午後、福井市(候補者名を画像加工しています)
野党統一候補となった共産党新人の集会に参加し、同党の小池書記局長(右)と握手を交わす立憲民主党の枝野代表=10日午後、福井市(候補者名を画像加工しています)

 参院選(21日投開票)が中盤戦に差しかかり、共産党と他の野党との共闘に拍車がかかっている。立憲民主党の枝野幸男代表は10日、福井選挙区(改選数1)で野党統一候補となった共産党の新人を応援した。共産党の志位和夫委員長も立憲民主党の新人候補らへの支援を強めている。

 「共産党の公認候補の応援のマイクを持つとは思わなかったが、生活、民主主義、立憲主義を守るとの旗の下、まっとうな参院を皆さんと作っていきたい」

 枝野氏は10日、福井市で共産党主催の演説会に初めて出席し、同党が公認した野党統一候補への支援を訴えた。枝野氏は、安倍晋三首相から党首討論会などで「福井県民だったら共産党の候補に投票するのか」などと迫られたことにも自ら触れ、自身の選挙応援を「当然だ」と述べた。

 志位氏も9日、福島と宮城、岩手(いずれも改選数1)の各選挙区に出馬した野党統一候補の支援に入った。

 仙台市では、立憲民主党の新人候補の応援演説に立ち「市民と野党で『国民こそ主人公』という本当の民主主義を取り戻そう」と訴えた。盛岡市では「首相に忖度(そんたく)する政治より、野党共闘にこそ未来がある」と強調した。

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