【参院選】中盤情勢・中国四国 広島、自民2人と森本競る

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≪鳥取・島根≫

 自民現職の舞立が両県で支持を集め、大きくリードする。4月の知事選で保守分裂となった島根でさらなる票固めを図る。野党統一候補で無所属新人の中林は苦しい戦い。共産の推薦を受けたが、自主投票の立民、国民支持層に浸透しきれていない。

≪岡山≫

 再選を目指す自民現職の石井を、立民新人の原田が追う。N国党新人の越智は伸び悩む。石井は県内各地に根を張った組織力で、着実に組織を固めて大きくリード。原田は与党批判票の受け皿を担いつつ、都市部の浮動票の獲得を狙う。

≪広島≫

 自民現職の溝手と自民新人の河井、無所属現職の森本が横一線で競り合う。

 改選2議席の独占を狙う自民は21年ぶりに2人目を擁立した。県連が支える溝手は組織固めを徹底し、党本部が推す河井は女性支持層の取り込みに奔走している。

 森本は国民公認から無所属に切り替え、推薦を得た立民や社民の支持層を固めたほか、無党派層にも浸透する。共産新人の高見は伸び悩んでいる。

≪山口≫

 5選を目指す自民現職の林が、ほかの3新人を大きく引き離している。林は自民、公明両党の支持層を中心に固めた。県内各地を回り、票の上積みに余念がない。追い上げに懸命な国民大内は、無党派層への浸透を図る。幸福河井と無所属竹本は厳しい。

≪徳島・高知≫

 自民現職の高野が野党統一候補の無所属新人、松本を大きくリードしている。高知が地盤の高野は、知名度に不安のある徳島での活動に重点を置いている。松本は、党籍のある共産支持者をはじめとする反保守層や無党派層へのアピールを強めている。

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