テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメ『鬼滅の刃』の第3期『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系 毎週日曜 23時15分~)の第10話「恋柱・甘露寺蜜璃」が11日に放送された。追加キャストがエンディングクレジットにて発表され、甘露寺蜜璃の父役は野島健児、母役は皆川純子が務めた。なお、次回、18日放送の最終回(第11話)は70分拡大版で放送される。
【画像】次回最終回!ボロボロな蜜璃のちゃん達…公開された新場面カット
最終回について公式ツイッターでは、「【最終回 放送枠拡大のお知らせ】
次回「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 最終回 特別放送<放送枠を70分に拡大>にて」と告知し、「第十一話 「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」 6月18日(日)夜11時15分より 全国フジテレビ系列にて放送 ぜひご覧ください」と伝えている。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。
そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」は、原作コミックス12巻からの物語で、113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへさらなる命を下す。一方、妓夫太郎との戦いで刀を刃こぼれさせた炭治郎に鋼鐵塚は大激怒し、新たな刀を求めて、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れるストーリー。物語の中心人物は鬼殺隊の最高位の剣士・柱の霞柱・時透無一郎(CV:河西健吾)、恋柱・甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)となっている。