
ロシアが占拠したウクライナ南部ザポロジエのロシア側幹部、ウラジーミル・ロゴフ氏は6月13日、反転攻勢を開始したウクライナによるミサイル攻撃で、ロシア第35軍参謀長のセルゲイ・ゴリャチョフ少将(52)が死亡したと明らかにした。写真はザポロジエで5月撮影(2023年 ロイター/契約カメラマン)
[13日 ロイター] – ロシアが占拠したウクライナ南部ザポロジエのロシア側幹部、ウラジーミル・ロゴフ氏は13日、反転攻勢を開始したウクライナによるミサイル攻撃で、ロシア第35軍参謀長のセルゲイ・ゴリャチョフ少将(52)が死亡したと明らかにした。
メッセージアプリ「テレグラム」への投稿によると、ウクライナ軍が一部を奪還しているザポロジエの前線で12日に死亡したという。
ロシア国防省は現時点でこれを確認していない。
ゴリャチョフ氏は多くの勲章を持つ軍人。