なぜ「父の日」は忘れがちになるのか 専門メディアが指摘する「お父さんにはどうにもできない理由」

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■「とくに何もしない」が約4分の1 忘れがちな「父の日」

6月のイベントと言えば「父の日」。しかし、「父の日ギフトはどのくらいの頻度で贈っていますか?」というアンケート調査(※1)によると、「とくに何もしない」という人は24.3%で、全体の約4分の1を占めている。同様の調査(※2)で母の日に「とくに何もしない」という人は約15%なので、父の日は母の日に比べて存在感が薄いことがわかる。

実際、筆者も母の日はお花を贈ろうか…お菓子を贈ろうか…と考えるが、父の日は思い出しても数年に一度で、何を贈ろうかと考えるものの、結局何も贈らないで、気づいたら終わっていることが多い。

決して父親を軽視しているつもりはないが、ついつい忘れてしまう父の日。
母の日や父の日に特化したWEBメディアサイトを運営する河元智行編集長に、父の日が冷遇されがちな理由について聞いてみた。

■忘れやすい理由は“わかりにくさ”とお母さんの“存在感”

ーー父の日は母の日と比べると忘れやすいのですが、なぜなのでしょう?

「父の日.jp」 河元 編集長
「ひとつは、いつなのかわかりにくいからだと思います。父の日はクリスマスのように日付が決まってないですよね。父の日を前に増える検索ワードは『父の日 いつ』なんです。母の日も日付は決まっていませんが、先に来るので印象に残りやすく、覚えやすいんだと思います。そのせいか、母の日が5月の第2日曜日だから父の日も第2日曜日だと勘違いする人もいますね。

さらに、母の日の場合は直前にゴールデンウィークがあるので、里帰りする人は手土産として母の日ギフトを選ぶ人もいます。そのため、母の日は思い出しやすいのに比べ、父の日はゴールデンウィークのようなリマインドがないので忘れやすいのかもしれません」

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