反転攻勢を続けるウクライナ軍が「わずかに前進」イギリス国防省の見解


反転攻勢を続けるウクライナ軍が「わずかに前進」イギリス国防省の見解

ウクライナ軍

 イギリス国防省は18日、「南部ザポリージャ州や東部ドネツク州の西部、バフムト周辺で激しい攻防が続いている」と指摘したうえで、「これらすべての地域でウクライナ軍がわずかに前進した」とする分析を発表しました。また、「双方に多数の犠牲者が出ている」とも指摘していて、ロシア軍の犠牲者は、3月のバフムトでの戦闘以降、最も多くなっているということです。

 イギリス・BBCなどが18日までに発表した独自調査によりますと軍事侵攻が始まった去年2月以降に死亡し、名前が確認できたロシア兵の人数は、2万5000人を超えています。

 ボランティアらとともに各地の墓地を調べるなどして調査したとしていますが、実際の数はさらに多くなるとみられています。(ANNニュース)



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