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1か月予報(平均気温)。
気象庁は22日(木)、向こう1か月(6/24~7/23)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は全国的に高い見込み。特に、北・東日本は期間の前半に、気温がかなり高くなる所が多くなりそうだ。また、太平洋高気圧に覆われやすいため、沖縄・奄美の向こう1か月の降水量は平年並みか少なく、日照時間は平年並みか多い見通し。
高温に関する早期天候情報
高温に関する早期天候情報。
北日本や北陸の気温は、向こう3日間程度は平年並みの日もあるが、その後は暖かい空気に覆われやすくなるため高くなる見込み。特に、28日(水)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。このため、気象庁は北日本と北陸に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物や家畜の管理等に注意するよう呼びかけている。熱中症対策など、健康管理にも注意が必要だ。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。
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