鳥羽氏(写真)はジュン氏の言葉をどうとらえたのか
女優、広末涼子(42)とのダブル不倫を認めた人気フレンチシェフ、鳥羽周作氏(45)。〝降板ドミノ〟に見舞われているまっただ中だが、もうひとつ気になるのは、不倫の結末をどうまとめるのか、ということだろう。
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広末との不倫を認めたことで、鳥羽氏は抱えていた仕事を次々と失っている状況だ。本業であるフレンチレストランは別として、地元の埼玉県戸田市のPR大使辞任にはじまり、NHK「きょうの料理」の講師役を降板、さまざまな企業との契約も白紙となった。
「ある意味、広末の夫であるキャンドル・ジュンさんが会見するまでは、報道の矛先はどちらかというと広末に向いていました。人気シェフとはいえ知名度は圧倒的に広末が上ですから。しかしジュン氏が謝罪していないと発言したことで、鳥羽氏への風向きが変わったのは否めません」と女性誌編集者は話す。
ジュン氏は会見で、広末から離婚を切り出されたことを明かしたが、まだ家族の再生を望んでいるかのようだ。しかし、一方で離婚は不可避との見方も消えない。
「鳥羽氏も、広末を守ると発言しているとの報道もあり、再婚の可能性も指摘されています。しかし、一部メディアではすでに鳥羽氏が広末と距離を取ろうとしていたことを報じてもいます。鳥羽氏の決断が注目されるところですが、ここでポイントとなるのがジュン氏の会見です」と先の女性誌編集者は指摘する。どういうことか。
「ジュン氏が会見で、広末は心が不安定になりがちなことや、過去の離婚歴まであけすけに話したことを批判する声もあります。しかし、あれは鳥羽さんに向けたメッセージともとれます。つまり、広末とともに生きていくということがいかに大変かということを伝えているのです」
ジュン氏は「過度なプレッシャーや不条理なことがあると、濃い化粧や派手な格好をして誰かに連絡をしたり豹変(ひょうへん)する」「2年に1回ぐらい、仕事などいろんなことで心の安定が崩れ、今回もさまざまな人に連絡をして眠れなくなっていた」と会見で発言し、広末の不安定ぶりを強調した。
「ジュン氏の発言は、鳥羽氏に対して、それでも、広末と一緒に生きていくのかと覚悟を問うているわけです。その覚悟が感じられないからこそ、鳥羽氏に対しても公の場で会見すべきだなどと批判したのです」と先の女性誌編集者は指摘している。
鳥羽氏はどのような答えを出すのだろうか。