『鬼滅』刀鍛冶の里の場所がバレたのは裏切り? 「意外なルート?」も浮かび上がる

[ad_1]

刀鍛冶の里の襲撃は元隊士の裏切り? 上限の鬼の功績説も浮上?

『鬼滅』刀鍛冶の里の場所がバレたのは裏切り? 「意外なルート?」も浮かび上がる

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』キービジュアル  (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

【画像】誰が買うのか? 刀鍛冶の里にもあったかもしれない玉壺渾身の「壷」を見る

 まず刀鍛冶の里が襲撃に遭うまでの経緯をおさらいすると、アニメ1話で上弦の鬼が召集された際に、玉壺は鬼舞辻無惨に鬼殺隊を殲滅するための有益な情報をつかんだことを報告します。特定でき次第、半天狗と向かうように、との指示を受けた玉壺が、実際に襲撃に至ったのはアニメ3話と、かなりスピード感のある展開でした。

 玉壺が刀鍛冶の里の所在地を知り得た理由について、多くの人が考察していますが、大きく分けて3つの説が唱えられています。

※この記事では『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』以降の原作の展開に触れています。ご了承の上お読みください。

●無惨の側近・鳴女の血鬼術の探索能力によるもの説

●元隊士で善逸の兄弟子・獪岳の「タレコミ」説

 獪岳は善逸とともに元柱・桑島慈悟郎に指南を受け、「雷の呼吸」を習得するも、上弦の壱・黒死牟と出会った際に、圧倒的な実力差を見て命乞いをし、頭を下げて鬼になることを選びました。

 生き残るために手段を選ばない男・獪岳ならば、出世のために鬼殺隊時代の情報を無惨に明かす可能性も否定できませんし、実際に彼は堕姫・妓夫太郎に代わって上弦の陸の座を手に入れています。しかし、柱である甘露寺蜜璃が刀鍛冶の里の場所を知らなかったため、獪岳が知っていた可能性もほぼないでしょう。

●玉壺自身が長い時間を使って発見した説

 玉壺の能力はあらかじめ壺を置いておくことで壺から壺への移動が自由自在であり、壺のなかに隠れることも可能なため、そもそもの能力が探索に適しています。また、『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』によると、無惨は玉壺の作った壺は高く売れるからという理由で彼を気に入っており、世に出回った玉壺の壺は長い年月を経て刀鍛冶の里に流入していた可能性もあります。

 刀鍛冶の里発見について、半天狗が「玉壺のおかげ」と言っていたことからも、玉壺自身が壺の能力を駆使して見つけたと考えるのが自然かもしれません。無惨に情報をつかんだと話してから、3話まで時間が空いたのは壷を移動してたどり着くまでに時間がかかったからでしょうか。

 無惨が産屋敷邸や刀鍛冶の里の位置を探るために玉壺の壺を売り、活動資金にもなっていたとしたら玉壺の無惨への貢献度は相当なものと考えられます。

「刀鍛冶の里編」が最終回を迎えたばかりですが、早くも「柱稽古編」の制作が決定しており、まだまだブームは続きそうです。この先も気になる展開や回収される伏線などが多数あり、それに伴った読者の考察も盛り上がるかもしれません。

※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記。

LUIS FIELD

[ad_2]

Source link