相次ぐ官庁批判で「入省迷った」24% 新人国家公務員に調査

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 人事院は、中央官庁の幹部候補などとして今春採用した国家公務員へのアンケートの結果を公表した。相次ぐ不祥事に伴う官庁批判に関し、入省を迷う要因となったと24・7%が回答。一方で、民間企業からも採用の内定を得ていた比率が増えている傾向が浮かび上がった。

 好調な業績や人手不足を背景に民間の採用熱が高まる中、国家公務員の志望者数は減少が続く。人事院の担当者は「新人の中にも、売り手市場の民間への就職を検討した人がいたのではないか」とみており、今後も人材確保に悩みそうだ。

 アンケートには772人が答え、入省を決める際に官庁批判が「若干迷う一因となった」が20・6%、「かなり迷った」は4・1%。最多は「全く影響がなかった」の62・3%で、12・4%は「むしろやる気が増した・挑戦したくなった」とした。

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