広末涼子、瀬戸内寂聴師との〝奇妙な因縁〟 本人モデルの映画に出演、撮影中に体調崩し…母親は「こんな役をやっているから具合が悪くなる」


広末涼子、瀬戸内寂聴師との〝奇妙な因縁〟 本人モデルの映画に出演、撮影中に体調崩し…母親は「こんな役をやっているから具合が悪くなる」

広末は、寂聴師から何かを得たのだろうか

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フレンチシェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が世間を騒がせている広末だが、若いころからその奔放さがたびたびメディアに報じられてきた。

さらに3児の母親ながら、不倫に及んだことが一度や二度ではないことを、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が会見で明かしている。

「ジュン氏の会見で、広末は精神的に不安定なときほど、異性に走る傾向があることが見て取れました。共演した人気俳優と二度にわたって不倫しており、鳥羽氏で3人目ということになります」とスポーツ紙記者は話す。

不倫相手の鳥羽氏は今でも広末と連絡を取り合っていることを明かし、広末への思いを語っている。広末も同じ気持ちであるなら、〝道ならぬ愛〟に殉じるということなのだろう。そこには、作家の瀬戸内寂聴師をほうふつとさせる情念が秘められている。

「広末は、昨年公開された井上荒野原作の映画『あちらにいる鬼』に出演していますが、この映画は寂聴師がモデルとされています。広末は夫に不倫されながらも黙認する妻の役でしたが、この作品の演技で第96回キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞に輝きました」と映画関係者は話す。

とはいえ、奔放な広末にとっては、寂聴師をモデルにしたこの情念の物語は、どこか精神的にプレッシャーを与えたようにみえる。

「広末は撮影中に体調を崩したそうです。広末は、台本を読んだ母親が『こんな役をやっているから具合が悪くなる』と言ったというエピソードを公開の時に明かしました。この母親は、精神が不安定な広末によく付き添っていたとジュン氏が会見で明かしています。それだけ寂聴師の情念の深さに、広末があてられたということでしょう」と先の映画関係者。そしてこう続ける。

「寂聴師がモデルである主人公は、寺島しのぶが演じていますが、広末は寺島の演技に涙を流したそうです。寂聴さんの思いが身に染みたのかもしれません。寂聴さんと同じように〝出家〟することを考えてもおかしくはありません」

人騒がせな人たちだ。



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