ウクライナに対する歴史的な共同安全保障? G7が枠組みをまもなく発表

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英国政府は12日「G7が長期的なウクライナの安全保障体制に関する枠組みを水曜日に発表する予定だ」と明かし、ウクライナメディアは「G7が我々に歴史的な共同安全保障を準備中だ」と報じている。

これが「ウクライナ向けに調整された新たな安全保障の枠組み」のことかもしれない

英国政府は12日「水曜日に行われるNATO首脳会談の合間に、G7が長期的なウクライナの安全保障体制に関する枠組みを発表する予定だ。この共同宣言は現在の戦争を終結させ、将来の攻撃からウクライナを保護するため『G7がどのようにウクライナを支援していくか』を定めたものになる。これほど多くの国が『包括的な長期安全保障協定』に合意するのは初めてのことだ」と述べており、ウクライナメディアは「G7が我々に歴史的な共同安全保障を準備中だ」と報じている。

ウクライナに対する歴史的な共同安全保障? G7が枠組みをまもなく発表

出典:NATO

恐らくG7が発表する枠組みに署名する国は「長期的な二ヶ国間の安全保障」をウクライナに提供することになり、提供する安全保障の中身は署名国によって異なる可能性が高いものの、G7のメンバーに限定された取り組みなのか、G7が発表する枠組みに他国も参加する形式なのかは今のところ不明だ。

因みに「米英仏独はウクライナ向けに調整された新たな安全保障の枠組みを協議している」と報じられていたが、もしかするとコレのことなのかもしれない。

追記:ポーランドとルーマニアも安全保障の宣言に署名すると報じられているので、G7が発表する枠組みに他国も参加する形式になるのだろう。

追記:ウクライナのレズニコフ国防相は12日、G7が準備している安全保障の枠組みについて「提案される支援の詳細を見るまで何とも言えないが、我々はブダペスト覚書以降、ただの紙切れを信じたり信用することはない」と指摘した。

米英仏独、ウクライナ向けに調整された新たな安全保障の枠組みを協議中

 

※アイキャッチ画像の出典:Public Domain

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