西側がロシア打倒目指す限り侵攻終結せず ラブロフ氏

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西側がロシア打倒目指す限り侵攻終結せず ラブロフ氏

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(2023年7月10日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

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 ラブロフ氏は、インドネシアで開催される東アジア首脳会議(EAS)と東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの外相会議に14日に出席予定。両会議には、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官も参加する。

 ラブロフ氏はコンパス(Kompas)紙に対し、ロシアによるウクライナ侵攻について「西側が、支配的立場を維持するための計画と、ウクライナ政府というかいらいを使ってロシアに戦略的敗北を味わわせるという妄執を捨て去るまで続く」と述べた。

 その上で「西側が姿勢を変える兆候はない。米国とその共犯らはウクライナに武器供与を続け、(ウォロディミル・ゼレンスキー〈Volodymyr Zelensky〉大統領に)戦い続けるよう圧力をかけている」との見方を示した。

 一方でラブロフ氏は、インドネシア政府がウクライナ侵攻をめぐり中立的な政策を取っていることを称賛した。ジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領は、侵攻開始後にアジアの首脳として初めてロシアとウクライナ両国を訪問していた。

 ラブロフ氏は、ウィドド氏の仲介の申し出や、ウクライナ東部の占領地域で住民投票を行うというインドネシア国防相の提案をウクライナ政府が受け入れなかったことに触れ、西側は「開発途上国が提案する取り組みを無視している」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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