「自分はもっと評価されるべき」「この人なら理解してくれるはず」歪んだ認識で周囲を困らせてしまう“自己愛性パーソナリティ障害” 周りがとれる対応は?

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歪んだ認識で周囲を困らせてしまう“自己愛性パーソナリティ障害”

【映像】5つ以上当てはまったら可能性アリ…自己愛性パーソナリティ障害の診断項目

 自己愛性パーソナリティ障害とは偏った自己愛から、自分は特別な存在だと思い込み、より多くの称賛を求め、平気で他人を見下したり、他者との共感性に乏しいといった特徴を持つ精神疾患。自己愛性パーソナリティ障害の基準は9つあり、そのうち5つ以上当てはまるっと診断される可能性が高いという。 

 ハヤカワ五味氏は「(相手が)ほとんどそれに当てはまっていて、これまでの謎の行動が全て整理された感じがあった。この概念に出会えてすごい良かった」。続けて、「正直この診断基準を見た時に、“こういうちょっと傲慢な人いるよね”みたいにな思う人もいると思う」と感想を述べた。

 ただ、ハヤカワ五味氏は、「自分の場合はどちらかというと下に見られるというよりは、特権側で見られる場合が多い」のだそう。テレビ等に出ていることなどから“すごい人”と思われ、「自分も同じくらい評価されるべきだ」「自分も本来は同じ土俵にいるべきだ」「この人なら理解してくれるはずだ」などと勝手な思い込みから執着されるケースだ。

「自分はもっと評価されるべき」「この人なら理解してくれるはず」歪んだ認識で周囲を困らせてしまう“自己愛性パーソナリティ障害” 周りがとれる対応は?

【映像】5つ以上当てはまったら可能性アリ…自己愛性パーソナリティ障害の診断項目

 続けて、「正直、自己愛性の当事者は何も困っていないわけだ。自分が快適で、ストレスのない形に、認識が、ある意味で歪んだりしているから、本人的には直すメリットが基本的にほとんどない。
でも周りの人はやっぱり困っている状態で、これをどう介入したら解決に向かうのか。離れるしかないのかということを含めて、本当に難しいと思う」と同この障害の難しさを指摘した。

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