お笑いコンビ「響」の長友光弘
お笑いコンビ「響」の長友光弘(45)がフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。セーラー服姿の「ミツコ」キャラで大ブレークした当時の月収を明かした。
「売れて天狗になっていた芸能人は誰?」という謎解きコーナーで、長友は素顔を隠して登場。過去のエピソードからスタジオのMC陣らが誰なのかを当てるクイズに臨んだ。
かつて「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」など人気お笑い番組を席巻し、ドラマや映画にも出演して上戸彩ら数々の人気女優とも共演。風呂なしアパートから恵比寿の家賃20万円の家に引っ越し、当時のMAX月収は200万円を超えた。「地方に営業に行った時、そこで買ったら面白いかなと思いまして。当時で新車で出ていたプリウスアルファの最上位モデルを」とノリで400万円の車を現金で一括購入したという逸話を披露した。
天狗エピソードはこれだけにとどまらず、「俺がいると、女子が集まっちゃうんだよね」と恵比寿の芸能人御用達の会員制バーで毎年貸し切りで誕生日会を開催。「来てくれって頼んだわけじゃなくて、勝手に集まっちゃうというか。オーナーさんと仲良くて、私の名前出すと集まっちゃうんですよ」と客室乗務員など美女30人ほどが集まりハーレム状態になったことも。
さらに、移動は全てタクシーで「新幹線以外は全部タクシーで移動していた。20メートル先のコンビニとかでもタクシー乗ってました」と明かし、3年間ほどタクシー代は毎月50万円かかったといい、スタジオからは「ええ?!すごい天狗!」と仰天。「顔バレしたくないのと、汗かきたくなかった」とワケを語った。
売れたのをきっかけに地元で飲食店経営にも乗り出し、「私がいないとみんな寂しがるかなと思って」と店の前に60万円かけて自分の像を建てたといい、2店舗運営して年商6000万円ほど稼ぎ出したが「昨年末に閉店しました」と明かした。
素顔を披露した長友は、相方の小林優介と顔をそろえてトーク。「ハライチ」からは、「当時ちゃんと天狗の噂も流れてましたね」と暴露される一幕も。
現在は、ダーツプロとしてイベントに出場したり、地方局でコンビで釣り番組に出演中。さすがにタクシー移動はしなくなったというが、相方は「もう少しお笑い頑張ってほしい」と苦笑。長友は「あの時は調子乗ってたので謝りたいなと思います…どうもすみません!」と自らのネタを絡めて締めていた。