「呪怨 THE LIVE」の制作発表記者会見に出席した原幹恵(左は小林準弥)=東京・大井町のきゅりあん
2000~2010年代にグラドルとして人気を博した女優の原幹恵(36)が24日、都内で行われた舞台「呪怨 THE LIVE」(8月12~20日、東京・こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ)の制作発表記者会見に出席した。
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主演ドラマ「キューティーハニー THE LIVE」(07年)などで女優としても活躍した原だが、18年1月いっぱいで芸能活動を休止。当時の所属事務所は「海外留学のため」と説明していた。現在は別のマネジメントに移っており、20年にインスタグラム、21年にYouTubeチャンネルを開設している。
「呪怨 THE LIVE」では、霊感があり、不動産業者の兄(あべこうじ)のせいで巻き込まれていく「ストーリーテラー的」なキャラクターを演じる。会見では「たまに金縛りに遭うこともあり、ひどい時は2週間続くこともあります。その時はどの写真にも自分だけいないとか、光が写っているとか、食べても食べても痩せていくとか…写真に写っていない時は怖かった」と自身のホラー体験を披露。「呪怨」は高校時代に友達と見たといい、恐怖で「電気を付けないと寝られない日々」を過ごしたと振り返っていた。