【独自】「自宅に帰らず車の中でご飯を食べていた」“切断遺体”で親子逮捕 近隣住民が語る父親の“不審な行動”

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FNNプライムオンライン

【画像】ススキノ“切断遺体”父親「自宅に帰らず車の中でご飯を」近隣住民が語る“不審行動”

北海道警は7月25日、60歳の母親も関与した疑いが高まったとして、死体遺棄などの容疑で逮捕しました。

自宅への家宅捜索で、室内から男性の頭部が発見されており、この頭部は62歳の男性のものとみられ、警察で確認を急いでいます。

ほとんど姿を見せなかった娘…近隣住民が目撃した父親の“不審な行動”とは

この家に、逮捕された父親・田村修容疑者、妻の浩子容疑者、娘の瑠奈容疑者の3人で住んでいました。近所の人によると、夫婦仲が良い普通の家庭に見えていたといいます。

近隣住民:
普通の家庭だと思ってましたよ。いい奥さんで、本当にごく普通のいい感じの人でしたよ。

近隣住民:
(夫婦で)一緒にうちのお庭に来たこともありますし、ご主人が植木の手伝いをしたり水やりをしたりしていたし。すごく協力的な旦那さんでした。

「良い夫婦に見えた」という一方で、娘の瑠奈容疑者については…。

近隣住民:
娘がいるのは知ってるけど、一緒に住んでないと思ったから。(最近は親子で)仲良くくっついて歩いてるの見たことない。(娘が)18歳くらいの時は見かけたけど、最近は親子でくっついて歩いていないから。

約10年ほど姿を見ることはなかったといいます。

さらに、父親である修容疑者の様子について、春頃から“不審な行動”を見かけるようになったといいます。

近隣住民:
たぶん病院から帰ってきて、ごはん食べて、すぐいなくなって。夜中もいない。
ずっと朝の8時50分くらいにまた帰ってきて、着替えを取りに来るのか。またいなくなる、それの繰り返しで。変だけどきっとそういう夫婦もいるのかなって、家庭内別居か知らないけど、どこで寝ていたのかっていうのが心配だよね。毎日、それが4月ぐらいからかな。

数日前には、こんな姿も目撃していました。

近隣住民:
(修容疑者が)2~3日前も、家の中に入らないで、車の中でご飯食べていたんだけど。(Q.家の中で食事をしない?)食べない。コンビニとかのお弁当を車の中で食べる。車を自宅の車庫に止めて。家に入らないんだよ。だから、「何か変だね」っていうのは分かっていたけど…まさか。

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