ディズニー、“無料”で待ち時間を短縮できる『プライオリティパス』7・26導入　計14個のアトラクションが対象

　オリエンタルランドは24日、東京ディズニーリゾート（TDR）で開催中のアニバーサリーイベント『東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”』を記念して、東京ディズニーランド（TDL）および東京ディズニーシー（TDS）の両パークで利用できる“無料”の「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」を7月26日から導入することを発表した。

【対象アトラクション一覧】“無料”のプライオリティパス対象は全14施設！ほか導入中サービス紹介

　「プライオリティパス」は、パーク入園後にTDRの公式アプリから体験したい対象施設を選択して取得することができるサービス。ゲストは決められた時間に対象施設の「プライオリティ・アクセス・エントランス」から入場でき、通常よりも短い待ち時間でアトラクションを体験できる。

　TDLでは「ビッグサンダー・マウンテン」「プーさんのハニーハント」など、TDSでは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮」「レイジングスピリッツ」「アクアトピア」などで利用可能で、計14つのアトラクションが対象。サービス終了時期は未定となっている。（※アクアトピアは9月6日までの期間限定）

　同パスのほか、現在TDRでは時間指定でアトラクションなどを予約できる“有料”のサービス『ディズニー・プレミアアクセス』が導入されている。