「VIVANT」第3話 “もう一人の乃木”の名前が判明!? ネット「Fって何?」「イフ?」


日曜劇場「VIVANT」第3話。砂漠に取り残された柚木薫の捜索に向かった乃木憂助(C)TBS

【写真】砂漠で動かなくなったラクダに水を与える乃木憂助

 同作は「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさず。丸菱商事エネルギー事業部2課課長を務める乃木憂助演じる主演の堺以外にも阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら主演級の超豪華キャスト総勢43人が集結。キャッチコピーは「敵か味方か、味方か敵か―冒険が始まる。」日本を代表する超豪華俳優陣が集結!!前例のないエンタメが今夏幕を開ける!“限界突破!アドベンチャードラマ”始動!

<以下ネタバレ有り>

 第2話のラストで“死の砂漠”と呼ばれる「アド砂漠」でラクダから落ちて姿を消した柚木薫(二階堂)。第3話の冒頭、乃木は引き返して捜索に向かおうとするが野崎守(阿部)が制止。それでも譲らない乃木に対して野崎は捜索のために8時間の猶予を与えた。

 引き返さなければならない4時間が経過。薫が見つからず、一人虚しく砂漠のど真ん中で叫ぶ乃木。すると“もう一人の乃木”が声をかけた。視線の先にはラクダが砂をかきわけていた。そこに倒れていた薫の姿を発見し、何とか一命を取り留めた。

 だが、野崎との合流地点へ向かう途中に連れてきたラクダ2頭が疲れて動かなくなってしまった。そのため、薫をおんぶして砂漠を重い足取りで歩く乃木。フラフラになりながら歩く乃木に“もう一人の乃木”が「おい!あと3キロだ!お前ボロボロだぞ」と声をかけた。すると、乃木は「エフ?エフなのか?」と、意味深な返答。これに“もう一人の乃木”は「お前ちゃんと見えてるか?」と返していた。

 さらに、日本に帰国後、家に戻った乃木。“もう一人の乃木”も登場し、「なぁ、エフ。この件が収まるまで出てこないでくれ。頼む」とお願いした。しかし、“もう一人の乃木”は「何言ってんだ。いつだって俺を呼んでいるのはお前じゃないか」と伝えていた。

 果たしてこの「エフ」とは何か。“もう一人の乃木”の名前なのか。さらなる謎にネット上では「F?」「Fってなんですか?」「Fって何?」「乃木の二重人格側の名前が『エフ』っていうのはimaginary friend のFかな」「エフ?なのか、の呟き。気になるねえ」「エフ?裏乃木のことエフって言った?」「もう1人の自分の名前?」「心の憂助はエフっていうの?」「別人格のことエフって呼んだ?イフ?」といった戸惑いと考察の声が上がった。



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