今井絵理子議員 批判殺到の自民党女性局仏研修に「無駄な外遊ではありません」と反論

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今井絵理子参院議員

【写真】今井絵理子議員が投稿したフランス研修の様子(インスタから)

 女性局は今月末に海外研修のためフランスへ出発。同党の今井議員は「フランスの少子化対策や子育て支援などの視察や意見交換をさせていただきます」と研修の目的を説明し、現地で国会議員らとの意見交換会を行ったとする様子を写真付きで公開した。

 一方で、女性局長を務める松川るい参院議員は自身のSNSにエッフェル塔の前でポーズを取ったり、集合写真を撮ったりと、旅行を楽しんでいるかのようにも取れる様子の画像を投稿。これを受けて「38人もフランス行ってなにすんの?この旅費全部税金だろ」など国民からは批判の声が相次いで上がっていた。

 今井議員は30日夜の投稿で「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています。先のベトナム訪問についていえば税金を原資としたお金は1円も支出していません」と主張。

 また、「自民党女性局の海外研修はこれまで5年に一度行われております。また青年局は毎年台湾研修をされており、その活動が国交を超えた絆になっているのはこれまでの取り組みが実を結んだ証です。逆に、公費で旅費が賄われる委員会視察など、公務での外遊ももちろんあります。さきの訪越、この度の訪仏はとても実りあるものでした。これからも様々な国の方々との交流を積極的に行っていきたいと思います」と意義を訴えた。

 今井議員はその前の投稿では「内政の失敗は内閣を滅ぼすが、外交の失敗は一国を滅ぼす」とし、「外交も人間関係の構築から始まります。だからこそ私は度々、他国の人々と交流のためにその地を訪れます」などと、海外研修の意義を強調していた。

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