鈴木宗男氏 広島・湯崎知事の“ロシア批判”に「バランス感覚のない一方的な言いぶり」

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鈴木宗男氏

【写真】平和記念式典で原爆慰霊碑に献花する人々

 米軍による広島への原爆投下から78年となったこの日、広島市の平和記念公園で平和記念式典が行われ、広島県の湯崎英彦知事があいさつ。その中でロシアのウクライナ侵攻に触れ、「ウクライナが核兵器を放棄したから侵略を受けているのではありません。ロシアが核兵器を持っているから侵略を止められないのです」などとロシアについて言及した。

 鈴木氏は湯崎知事のあいさつを一方的価値観でロシアを非難するものとし、「紛争、戦争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が先に手を出してしまったが、当時の国際情勢等、日本として出ていかざるを得なかったのではないか」「民主主義は、約束を守ってこそ維持できる。過去のミンスク合意、ブタペスト覚書を守らないと言ったのはウクライナではないか」とつづった。

 その上で「官僚上がりの上から目線の一方的言いぶり、批判をしても解決にはならない。『一にも二にも停戦・休戦、話し合いだ』と言うのが、今、求められていると思うのだが」「バランス感覚のない一方的な言いぶりの挨拶を聞いて、岸田総理はどう思ったことだろうか」とした。

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