松川・今井議員らのパリ視察を完全論破する東大論文…鬼の岸田政権「増税の成功体験を実感したい」地獄へまっしぐら

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「サラリーマン増税やらない」発言を官房長官が修正…”結局やるんかい”

「消費税を引き上げる、ぜひ、この引上げを円滑に行うことによって、引上げの成功体験を国民の皆さんとともに実感し、未来を考える、こういったことの意味は大変大きい」と語ったのは、岸田文雄首相だ。2019年、衆議院予算委員会での発言だ。

 岸田首相は、支持率の低迷から「サラリーマン増税をしない」などと語ったが、「増税の成功体験」を国民と分かち合おうという不可思議な感覚は、岸田首相の長い永田町生活でしか身につかないものであろう。7月25日の岸田首相が『サラリーマン増税』を否定した翌日には、政権幹部である松野博一官房長官が「サラリーマンを狙い撃ちにした増税は行わない」として、軌道修正を行ったことだ。「サラリーマン増税をしない」と「サラリーマンを狙い撃ちにした増税は行わない」では、ほとんど真逆の意味合いを持つ。サラリーマンに対して増税するか否かであれば、確実にされるということだ。

 なぜ、増税するのが確実かといえば、防衛費倍増、異次元の少子化対策で、岸田政権は赤字国債を発行するか、増税をするかしか財源の手立てがない状況だ。赤字国債を発行したところで、結局のところ、将来の国民がその借金を返すことになる。

精神論で物事を解決しようとはかる恐怖の政権

 何よりも問題なのは、異次元の少子化対策だろう。日本の少子化は、晩婚化と未婚率上昇が9割の原因をしめていて、子育てをいくら支援しても出生率は改善されない。民主党からの政権交代から時間がだいぶ経ち、自民党は、対策と解決を完全に履き違えた政党になりさがってしまった。アメリカ軍の空爆に、竹槍を持って対策をしても、何一つ効果はない。

「こどもまんなかアクション」で、Jリーグのサッカー観戦で子どもを優先入場させる、「写真コンテスト」などという方法論で、少子化は何も解決しない。精神論で、物事を解決しようとする、岸田首相、そして小倉将信子ども相には、恐怖すら感じてしまう。

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