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ロシアの首都・モスクワ郊外にある花火倉庫で爆発があり、1人が死亡、50人以上が負傷した。
モスクワ郊外のセルギエフ・パサードで9日、光学機械工場に隣接する花火倉庫が爆発した。
州知事などによると、この爆発で1人が死亡したほか、56人が負傷したという。
爆発の原因はわかっていないが、ロシアメディアによると、救急隊は「ドローンによる攻撃ではない。人為的要因だ」と答えたとしている。
セルギエフ・パサードは、ロシア正教最大の聖地である大修道院があり、風光明媚(めいび)な教会群が世界遺産に登録されている。
(写真: Bigkurs.ru)
国際取材部