山﨑賢人、大沢たかおの評価に号泣…「めちゃくちゃうれしい。これもキングダムの良さ」

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号泣する山﨑賢人

 漫画家・原泰久さんの人気作「キングダム」が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く信(山﨑)と、中華統一を目指す秦国王・嬴政(えいせい)の活躍を描く。今作は2019年公開の「キングダム」、22年公開の「キングダム2 遥かなる大地へ」に続く第3弾。秦に侵攻してきた趙を迎え撃つ信らの「馬陽の戦い」や、嬴政の過去を描き原作でも人気の「紫夏編」が取り上げられた。大沢は趙との戦いに臨む大将軍・王騎を演じた。

 今作は7月28日に公開されると、3日間で興行収入10億円超、観客動員数は70万人を記録。8日までの公開12日間では興収24・6億円、観客動員数171万人を突破し、シリーズナンバーワンのスタートを切った。

 第1弾のころを振り返った大沢は山﨑について「彼は愚直に信を演じてくれた。一本気な信を徹底的にやってくれて、そのおかげで”1”がヒットして、僕もみんなもうれしかった。彼はネットとかいろんな情報を見ちゃうから、信のことを『元気すぎないか』『一本気すぎないか』とすごく言われ、つらかったと思う」とヒットの陰で山﨑が人知れず悩んでいたのではとおもんぱかった。

 さらに「みんなが成功して自分だけと彼は抱えてやってきていた。コロナになって2年くらい(撮影に)入れなかった。ずっと彼は誰にも言えずに1人で抱えて声をかけられなくて申し訳なかったなと反省しています」と語った。

 山﨑はその後、アクションに磨きをかけ”2”もヒット。「『運命の炎』になって今度は人を守るとか人を助けるみたいな別の側面の信がいて、それも山﨑君自身が経験した傷とか痛みとか自分なりに耐えて乗り越えてきて自分で勝ち取った信だと思うし、キングダムだと思う。本当に彼の力だと思うし、すごいつらかったろうなと思うし、乗り越えて本当に良かった」と絶賛。当初はわざと山﨑と距離を置き、食事の誘いも断っていたと明かすと、山﨑はこらえきれずに号泣。大沢は「今はそれを反省しているけど、でもそのおかげで彼は大きくなってすばらしい俳優になった。これからもいろいろな困難を乗り越えてキングダムを引っ張っていってほしいし、俳優としても大きくなってほしい」とエールを送った。

 ハンカチで目頭を押さえ、山﨑は「ありがとうございます!!」と言うも、しばらく言葉がでなかったが、振り絞るように「めちゃくちゃうれしい。これもキングダムの良さ」と感謝していた。

中日スポーツ

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