ウクライナ南部オデッサ州のイズマイル港に積み上がった穀物=7月22日(AFP時事)
ロシア国防省は13日、黒海南西部で同日朝、パラオ船籍の貨物船を停止させるため、海軍の警備艦が威嚇射撃を行ったと発表した。
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貨物船は、ウクライナ南部オデッサ州のドナウ川沿いにある穀物輸出拠点イズマイル港が目的地だった。
プーチン政権は7月、穀物輸出合意の延長を拒否。失効に伴い、ウクライナの港湾に向かう全船舶について、潜在的に軍事物資を積んでいると見なし、強硬措置を取ると発表していた。