【衝撃告白】坂上忍、大物俳優に「あいさつがねえ!」と叱られる

大物俳優に怒られたエピソードとは?

坂上忍さんが、13日に放送された日本テレビ系の「行列のできる相談所」にスペシャルMCとして出演しました。この日のテーマは「1967年組大集合 人生を変えた憧れのスターSP」で、南野陽子さん、有森也実さん、武田真一さん、伊集院光さん、東野幸治さんも出演しました。坂上さんは「憧れたスターはいないけれど、影響を受けた人物はいます」と告白しました。

番組では、当時の再現映像が流されました。その中で、20代の頃の坂上さんが、京都の撮影所で俳優の勝新太郎さんの兄である俳優の若山富三郎さん(享年62歳)とすれ違った時、「今朝、あいさつしたし、まいっか」とあいさつしなかったのです。すると、若山さんから「おいっ!」と声をかけられ、「あいさつがないな!」と怒られてしまいました。その後、若山さんの楽屋に呼び出されると、松方弘樹さんと千葉真一さんが正座していました。若山さんは「お前らがバラエティーに出てヘラヘラしているから、こんなガキが生まれるんだ」と説教したそうです。当時、「天才・たけしの元気が出るテレビ」にレギュラー出演していた松方さんは「申し訳ありません」と頭を下げたとのことです。

坂上さんは、「勝さんはフランクな方でしたけど、若山さんは『若山先生』って呼ばなければいけないって感じの方でした。僕は(当時)あいさつしたんですよ、ただ(時代劇の)ふん装をしていました。私服に着替えたときに『あいさつがねえ!ここは東京と違うんだぞ。ここは京都なんだぞ』って言われました。たぶん、ふん装していた時、僕のことが分かっていなかったんでしょうね」と振り返りました。

あいさつの大切さを実感

この経験から、「あいさつというのは、こっちがしたら終わりじゃなくて、相手の方に認識していただいて初めて成立していると思いました。(今は)『坂上です。おはようございます』って自分の名前を付けるようにしています」と話したそうです。

このエピソードは、坂上さんが大物俳優に怒られた体験を赤裸々に告白したものです。あいさつの重要性を改めて実感したエピソードとなりました。

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画像ソース: Daily News