松川るい、海外出張の経費精算に不満「面倒で無駄だ」と自費2000円に怒り

Image

松川るい大炎上!批判に対する反批判も

参議院議員の松川るいが、自身のパリ研修を巡って大炎上しています。実際の研修時間はたったの6時間であり、その他の日程ではリュクサンブール宮殿やエッフェル塔での観光、セーヌ川でのディナークルーズ、シャンゼリゼ通りでの自由行動を楽しんでいたようです。

炎上に対する批判に対しても、「問題はそこじゃない!」「薄い」「表面的すぎる」といった声も強まっています。

私は個人的には、1分の公務でも成果があるなら、あとは騒いで帰ってくることに問題はないと思います。私たち民間企業がフランス企業との大きな契約後にパリでワインを楽しむのも最高の味に違いありません。

松川るいの発言は増税容認のものばかり

ただ、この炎上に関して取り上げられるのは瞬間的なものであり、松川るい議員の政治姿勢や今回のパリ研修大炎上への経緯が問われているのです。炎上を表面的なものとして指摘するのは簡単ですが、その指摘も表面的では意味がありません。保守系の政治家が何かで炎上したら、「普通の発想」「問題ない」「本質ではない」といった批評をしておけば、それで済むのでしょうか。

今回、松川るい氏の議員初当選から現在までの国会での発言をすべて調べてみました。松川氏は国会で297回の発言(50の会議)を行っています。まさに典型的な自民党の政治家ですね。外交分野を担当し、何かしらの不足を指摘し続けながらも、増税に賛成する立場を堅持してきました。

特に今回の件と関連する発言がありますので、それを例に挙げてみたいと思います。令和4年11月10日の外交防衛委員会での発言です。

もっと詳しく読むには、[日本ニュース24時間](https://jp24h.com)をご覧ください。

この記事の情報元: [Yahoo!ニュース](https://news.yahoo.co.jp/articles/68ba86373b987afd3bb413607f6ece98fc259447)