DJ SODAさん 性被害 イベントの主催会社が男女3人を不同意わいせつ容疑などで刑事告発

DJ SODAさんのイベントでの性被害、主催会社が容疑者を告発

韓国出身のアーティスト「DJ SODA」さんが参加したイベントで、観客によるセクハラ行為が起きたと訴えられています。この問題に関連して、イベントを主催した会社が男女3人を性的暴行容疑などで刑事告発しました。

イベント主催会社のCEOが怒りを表明

「DJであるから触ってもいい」とか、「衣装がそのようなものなので問題ない」という意見は関係なく、犯罪行為は犯罪行為です。だからこそ、私たちは主催者として徹底的に追及していきたいと思っています」と、TryHard JAPANの大付楽洋CEOは怒りを露わにしました。

問題が起きたイベントの概要

今月13日に大阪府泉南市で行われた音楽イベントに参加した、韓国出身の人気DJ、DJ SODAさん。彼女がパフォーマンス中に観客席に向かった際に、問題が起こりました。

DJ SODAさんのSNSからの発言によると、いつものようにファンの方々に近づいたところ、数人の人が突然、胸を触ってくるというセクハラ行為を受けたとのことです。

主催会社の対応と警察への告発

イベントを主催した大阪の運営会社は、当時撮影していた映像を検証するなどの調査を行った後、容疑者を特定せずに不同意わいせつと暴行容疑で警察に告発状を提出しました。

告発状によると、男性1人が突然胸を触り、女性1人が胸を触り抱きついた上、右肩にキスをするなどの行為をしたと主張しています。また、別の男性1人も右腕を掴んで引っ張るなどの暴行を加えたとされています。

安全対策の徹底とDJ SODAさんへの差別的なコメントに対する対応

「アーティストを含め、来場者全員の安全を守るべきです。しっかりと対応しなければ、同様の事件が他のイベントでも発生する可能性があります」とコメントしたTryHard JAPANの大付楽洋CEO。

また、DJ SODAさんの国籍や服装を差別するような書き込みについても、運営会社は厳格に対応するとしています。

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ソースリンク: 日本ニュース24時間

参照リンク: Yahooニュース